漫画家の芋熊さんが市長表敬

(2021年03月5日)


「キノコのアケコ」第1巻

「キノコのアケコ」発刊で

榛名湖アーチストレジデンスで創作活動を行っている漫画家の芋熊このみさんが、2月16日に高崎市役所に富岡賢治市長を表敬し、作品の発刊報告を行った。

芋熊さんは長崎県出身、3年前に群馬県に転居し、榛名湖アーチストレジデンスも執筆場所に利用している。ネットコミックで連載中の作品「キノコのアケコ」の第1巻が昨年12月にジーオーティーから発刊された。

 

キノコたちの世界で暮らす不思議な存在「アケコ」が主人公のコミックで、キノコが地球を救うファンタジー作品。ネットコミックのCOMIC MEDUで連載中。

発刊した第1巻には第1話から第8話まで収録している。

 

芋熊さんは、子どもの頃から漫画家になるのが夢だった。榛名湖アーチストレジデンスは、仕事に集中できる環境で、榛名湖の美しい景色が創作意欲につながる環境という。他のアーチストの創作作業に触れ、やる気もわくそうだ。

「キノコのアケコ」が発刊され多くの感想が寄せらえているという。作品を楽しみ、キノコの世界に興味を持ってほしいと芋熊さんは話している。

 

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