施設増築し4月から新学部スタート/群馬パース大学
(2021年02月24日)
新学部が入る1号館ANNEX《別館》
昨年10月に完成した5号館
リハビリテーション学部を創設
群馬パース大学(高崎市問屋町・栗田昌裕学長)は、2021年度より新たにリハビリテーション学部を開設し、2学部7学科としてスタートする。
リハビリテーション学部は、理学療法学科を既存の保健科学部から分離し、新たに「言語聴覚学科」と「作業療法学科」を新設して3学科で構成。「誰もが自分らしく生きられるサポート社会をつくる」ことをコンセプトに、リハビリテーションのプロフェッショナルを育成する。
リハビリテーション学部の開設に合わせ、「言語聴覚学科」と「作業療法学科」の講義室や実習室等を整備する1号館ANNEX《別館》が2月に完成した。
昨年10月には5号館が竣工。学生支援の拠点としてキャリアサポートセンターや健康管理センター、国際交流センター、地域連携センター、看護実践教育センター、学生専用マンションを整備し、機能強化を図っている。
群馬パース大学は、医療分野に貢献する専門人材を育成し、大きな成果を上げるとともに、高崎問屋町の活性化に大きく貢献しており、これからも大学と地域の発展に大きな期待が寄せられている。
高崎商工会議所 商工たかさき2021年2月号
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