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コロナ対策の徹底はかる

高崎の正月恒例となる高崎だるま市が高崎駅西口通りを会場に元日、２日に開催されている。開催時間は午前１０時から午後４時。

今年の高崎だるま市は、万全な感染症対策を行った上で開催しようと、会場入口で来場者の検温や消毒ミストを設置、手指消毒を行うとともに、会場内ではマスクを着用し、密を避け、大きな会話を避けるよう呼びかけられた。

感染症対策として、南小駐車場にドライブスルー形式のだるま売り場も開設され、だるまの購入者の利便性をはかった。

例年に比べ、人出は落ち着いていたようだった。

群馬県達磨製造協同組合の吉田理事長は「コロナの影響で売り上げが減少している組合員も多く、新しい取り組みを行っていただきながらだるま市が開催できて本当に良かったです。関係者や市民の皆様に感謝しています」と話している。