重さ2キロ超のジャンボ梨
(2020年11月27日)
「冬将軍伝説」コンテスト
県内有数の果樹産地・榛名地域で栽培されているジャンボ梨の重さを競うコンテストが11月24日に高崎市役所1階で行われた。主催はJAはぐくみはるな梨研究会で、今回が第31回。
ジャンボ梨は「愛宕(あたご)」「王秋(おうしゅう)」「新雪(しんせつ)」の3品種を、通常より長い期間、枝につけたまま大きく育て、冬の到来とともに食べ頃を迎える。冬季の名産として「冬将軍伝説」ブランドとして販売している。
コンテストには122点が出品され、金賞11点、銀賞11点が選ばれた。群馬県知事賞を五十嵐さんの愛宕=2268g、高崎市長賞を富沢さんの新雪=2094g、榛名湖温泉ゆうすげ賞を清水さんの王秋=1471gが受賞し、高崎市役所1階ロビーに展示されている。
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