高崎市がキャッシュレス決済導入
(2020年11月20日)
令和3年1月から順次拡大
高崎市は、令和3年1月から市の税金や料金の支払いにキャッシュレス決済を導入することをこれまでに発表した。
納付書に印字されているバーコードをスマホの支払いアプリで読み取り決済できるので、市役所や金融機関などの窓口に出かけなくても、自宅で納付手続きができる。
また窓口でQRコードの読み取りによるキャッシュレス決済を、文化施設を中心に順次開始する。
対象の税金・料金は市県民税(普通徴収)、固定資産税、都市計画税、軽自動車税(種別割)、国民健康保険税(普通徴収)、介護保険料(普通徴収)、後期高齢者医療保険料(普通徴収)、保育料等、市営住宅使用料(駐車場使用料含む)、八幡霊園管理料、学校給食費。
入場料・使用料のキャッシュレス決済ができる施設は、高崎市美術館、高崎市タワー美術館、高崎市山田かまち美術館、染料植物園、各文化会館(ホール)、高崎市文化会館、群馬音楽センター、高崎シティギャラリー、高崎市少年科学館(プラネタリウム)、高崎芸術劇場。
イベントでは、箕郷芝桜公園の芝桜まつりで入場料のキャッシュレス決済を試験実施する。
令和3年4月以降に、市民課(住民票の写し等)、資産税課(所得証明等)、水道料金、下水道使用料、農業集落排水使用料のキャッシュレス決済を順次導入予定。
キャッシュレス決済の拡大により、高崎市は市民生活の向上、来訪者の利便性向上をはかっていく考え。
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