はるなのプラム「太陽」品評会
(2020年08月20日)
贈答にも人気
第17回はるなのプラム「太陽」品評会が20日に榛名支所で行われた。この品評会は、プラムの品質向上、生産向上、消費拡大をはかるために、毎年、この時期に開催されている。主催は「はるな果樹振興協議会はるなプラム部」。
「太陽」は、プラムの中でも高級品に位置づけられており、実は固くしまって日持ちがするのが特徴。鮮やかな紅色の果皮に乳白色の果肉で、糖度は高く、酸味は控えめ。濃厚な味わいで贈答用としても人気がある。
審査の結果、最優秀賞、優秀賞、優等賞、一等賞が選ばれ、その中から群馬県知事賞に倉橋くに子さん、高崎市長賞に中曽根久子さん、高崎市議会議長賞に倉橋英雄さんが選ばれた。
各生産者によって販売価格は違っているが、写真のような箱入り・2㎏前後の場合で、おおむね2千円台~3千円台という。
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