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８月１８日にオープン

ホテルグランビュー高崎が昨年７月から行っていた耐震補強工事と客室リニューアル工事が終了し、８月１８日（火）にリニューアルオープンを迎える。

オープン前日の１７日に内覧会が行われ、関係者にお披露目された。

今回のリニューアル工事では、ロビーと客室が洗練された雰囲気に全面改装された。正面玄関の左右に水の流れを配置。ロビーは暖炉の炎が灯され、質感と奥行きのある空間を演出した。

客室は露天風呂を備える「グランビュースイート」や高崎の夜景が眺望できる特別室７室など、全室を一新。部屋の色調には各室のコンセプトが反映されている。全室に大型モニター、無料のビデオオンデマンド、マッサージチェア（一部除く）、ズボンプレッサー設備。バリアフリー対応の客室や和テイストの客室も用意している。

１階レストランでは、午後５時から８時までの時間帯に宿泊客にドリンク等を無料で提供する「ハッピーアワー」を実施する。

ホテルグランビュー高崎は、高崎ビューホテルの撤退後、高崎実業界を中心に２０１８年１月にオープンした。グランビュー高崎を運営するグランビュー（木本髙一朗社長）は、ホテルココグランを母体としており、蓄積されたホテル運営のノウハウが、随所に生かされている。

懸案となっていた建物の耐震化工事が完了し、あわせて客室階のセキュリティなども強化。ホテルグランビュー高崎では「お客様の安心をより一層高め、楽しんで利用していただけるホテルとしていきたい」と話す。オープンキャンペーンとして、全客室をほぼ半額で提供する。問い合わせ、予約は同ホテル、電話027-322-1111。