排水ポンプ車2台を新たに導入
(2020年08月6日)
既存車両と合わせて3台に
昨年の台風19号や今年7月の集中豪雨などの浸水被害を踏まえ、高崎市は災害対策車(排水ポンプ車)2台を導入し、7月31日に納車式を行った。排水ポンプ車は、既存の1台に加えて3台となった。
排水ポンプ車は緊急時に浸水被害現場で排水作業を行い、排水能力は1分間に30立法m(25mプールの水を約10分間で空にする)。
浸水した住宅地、冠水した道路に排水ポンプ車がかけつけ、溜まった水を川や水路に排水し、浸水被害の軽減や早期復旧に役立てていく。