群響の活動を写真や資料で紹介
(2020年07月27日)
高崎芸術劇場
高崎芸術劇場は群馬交響楽団と連携し、群馬交響楽団の歴史を写真や資料で紹介する企画展示を、同館3階の群響事務局前で行う。
写真パネル8点とデジタルサイネージ(ディスプレイ機器)での動画・映像資料の映写を行う。劇場開館時間(午前10時~午後10時)であれば随時見学できる。
第一弾の展示企画が7月18日から始まり、写真は移動音楽教室の初期の様子や昭和36年に当時26歳の小澤征爾さんが指揮する様子を選んだ。
デジタルサイネージでは群響アーカイブとして、10分程度に編集した3本の動画を映写。第1回定期演奏会プログラムなど、貴重な資料を映像で紹介している。
7月19日の群響の演奏会が再会されたことから企画されたもので、高崎芸術劇場では、来館した際にぜひ立ち寄ってほしいとしている。
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