綿貫観音山古墳のすべて/県立歴史博物館
(2020年07月28日)
9月6日まで
群馬の森の県立歴史博物館で、企画展「綿貫観音山古墳のすべて」展が開催されている。
国宝指定が決定した綿貫観音山古墳出土品の価値を最新の研究成果を加えて展覧する。
特に金工品を中心に、福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品(国宝)奈良県藤ノ木古墳出土品(国宝)など、6世紀の日本の対外交流を象徴する代表的な資料と比較し、当時の東アジアの中における上毛野地域の歴史的な位置を浮かび上がらせる。
入館は予約を推奨・入場時に健康申告書を記入
入館は予約制。予約枠は9:30~、10:00以降は11:00、12:00などと1時間刻みで希望の入館時間を申し込む。
密にならないように、企画展、常設展の入場者数を定員制限している。館内で観覧する時間は制限されていない。
企画展は、週末などは定員いっぱいとなって入場を待ってもらうこともあるそうだ。
予約は前日の午後5時まで申し込みを受け付けている。予約しなくても定員枠に空きがあれば入館できるが、希望にそえないこともあるので、予約を推奨している。
入館時にマスク着用、手指消毒、検温、健康状態申告書の記入提出が必要。
健康状態申告書はダウンロード、記入して持参しても可。
37.5度以上の発熱などの人は入場不可
予約・問い合わせは同館、電話 027-346-5522。
会期
令和2年7月18日(土)~9月6日(日)
開館時間
午前9時30分~午後5時。入館は午後4時30分まで。
休館日
月曜日(8月10日を除く)
入館料
一般700円、大高生350円、中学生以下無料
※障がい者手帳持参者とその介護者1人は無料
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