ソーシャルディスタンスに対応し主催公演/高崎芸術劇場
(2020年07月10日)
実力派や話題の若手
高崎芸術劇場は、新型コロナウイルス感染症の影響での自粛規制、予定していた出演者の来日中止により、3月以降のすべての主催公演を中止してきた。
このほど警戒度が緩和されたことから、ソーシャルディスタンスに対応した2公演が開催されることになった。
開催されるのは、8月2日(日)にスタジオシアターでクリヤ・マコト(ピアノ)、納浩一(ベース)、則竹裕之(ドラムス)によるジャズユニット「ACOUSTIC WEATHER REPORT」。
8月19日(水)に音楽ホールでハーピスト中村愛とピアニスト山田磨依によるユニット「メルコレディMERCOLEDI」。
運営は、国や県のガイドラインに基づき、客席数を定員の50%にし、マスク着用や手指の消毒など、感染防止対策を徹底する。
問い合わせは高崎芸術劇場チケットセンター、電話027-321-3900(10:00~18:00)
ACOUSTIC WEATHER REPORT
2020年8月2日(日)16:00開演(15:15開場)。全席指定4,000円。
チケット発売中。
クリヤ・マコト(ピアノ)。納浩一(ベース)。則竹裕之(ドラムス)。
1970年代フュージョンの最高峰「ウェザー・リポート」の音楽を、あえて生楽器、それもピアノ・トリオでリアレンジすることにより、元祖「ウェザー・リポート」の魅力を再発見しようというコンセプトユニット。ウェザー・リポートのレガシーを受け継ぐ画期的なトリビュート・プロジェクト。
メルコレディ
2020年8月19日(水)13:30開演(12:45開場)
【チケット発売】Web・電話:7月17日(金)10:00~
中村愛(ハープ)。山田磨依(ピアノ)。
ハープとピアノの異色のユニット。デビュー盤「PRIMO」(キングインターナショナル)リリース。
【曲目】
アーン/前奏曲、ヴァルスとリゴドン。シューベルト(ジョン・トーマス編)/アヴェ・マリア。ウェーバー(パリッシュ=アルヴァース編)/舞踏への勧誘 op.65。ベートーヴェン(チャールズ・オーベルトゥール編)/ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 op.13「悲愴」ほか。
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