見上げる高さ 100mの高層マンション
(2020年06月30日)
住・商・医の複合施設 Brilliaスクエア高崎
高崎駅東口とペデストリアンデッキで直結した高層マンション「Brilliaスクエア高崎」がこのほど完成し、4月以降、入居が始まった。
同マンションは高崎市東町に所在し、地上28階、地下1階、高さ約100m。高崎市内では高崎市庁舎(地上21階・高さ102.5m)に次ぐ高さで、群馬県内では前橋市の群馬県庁舎(地上33階・高さ153.8m)、高崎市庁舎に続いて3番目に高い建物となっている。
群馬県内の高層マンションとしては、一番の高さを誇る。総戸数222戸で、2階にはクリニックが開院、駐車場棟は地上7階、254台。ブランド感の高いしつらえで、高崎駅東口の新たなランドマークと言えそうだ。
高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業として2017年に着工、事業主は日東興産(高崎市飯塚町)東京建物(東京都中央区)、穴吹興産(東京都港区)、ココパルク(高崎市東町)、紋屋商店(高崎市問屋町)。
高崎商工会議所『商工たかさき』2020年5月号