GWの新幹線利用者は前年比5%

(2020年05月15日)


緊急事態宣言で大幅減

JR東日本は今年のゴールデンウィーク期間の新幹線・特急列車の利用状況を5月7日に発表した。

集計期間は4月24日(金)から5月6日(水)までの13日間で、前年と同日。

 

JR東日本の発表によれば、期間中の主要16区間の新幹線・特急列車の利用合計は、31万8千人で、前年の599万2千人の5%となった。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令などにより、期間中の利用が大きく減少した。JR東日本は、新幹線や在来線特急列車等の利用が大きく減少していることから、臨時列車や一部の成田エクスプレスの運転を取りやめました。

 

上越新幹線・大宮~高崎間(北陸新幹線含む)は9万2千人で前年の162万4千人の6%となった。

北陸新幹線・高崎~軽井沢間は3・4万人で前年の87・3万人の4%となった。

 

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