新型コロナウイルス感染症対策で医療体制強化
(2020年05月1日)
「土曜・休日発熱者外来」「発熱者相談センター」設置
高崎市と高崎市医師会が連携し、新型コロナウイルス感染症対策にかかる医療体制の強化を図る。
発熱などの症状で新型コロナウイルスの感染に不安を感じている市民の相談窓口を新設し、高崎市医師会の協力により、発熱した人が受診できる医療機関を案内する。
発熱受診外来「土曜・休日発熱者外来」設置(5月2日から)
夜間休日急病診療所(高崎市総合保健センター1階)に、高崎市医師会の全面協力で、医師会の医師が交替で発熱した人を診療するための「土曜・休日発熱者外来」を開設する。
事前の電話で病状を詳しく聞き、予約で診察を行う。
専用電話
電話受付は午前9時30分から正午。電話番号027-381-6000
診察時間
土曜日が午後1時30分から午後4時。日曜・祝日は午後1時から午後4時。
相談窓口「発熱者受診相談センター」を設置(5月7日から)
平日の診療体制として、高崎市医師会が「発熱者受診相談センター」を設置し、発熱者からの電話相談を受け付ける。高崎市保健所の「帰国者・接触者相談センター」と連携し、発熱者の受診先を案内する。受診先は高崎市医師会の協力で約40の医療機関が登録されている。
専用電話
電話受付は平日午前9時30分から午後4時。電話番号027-381-5000
診療時間
それぞれの医療機関による。
心配な人はこれまで通り「帰国者・接触者相談センター」に相談できる
平日の午前8時30分から午後9時=電話027-381-6112
夜間、土日曜、休日=電話027-381-6123
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