新型コロナ、高崎市内で新たに2人

(2020年04月16日)

4/15 市内9例に

高崎市は4月15日に、市内で新たな新型コロナウイルス感染者が2人確認されたことを発表した。市内8例目(群馬県内106例目)、9例目(県内107例目)となる。

 

8例目は20代女性で、4月1日から7日まで東京の会社で勤務。東京の社宅に宿泊。8日に高崎に戻り、発熱と頭痛。14日に帰国者・接触者外来にて検体採取。15日に陽性判明。市外医療機関に入院。容態は安定している。感染経路は不明。濃厚接触者は職場の同僚3人で、2人は市外在住。市内在住の同僚は、検体採取済。PCR検査の実施、健康観察、外出自粛を依頼。

 

9例目は70代女性、4月7日に基礎疾患治療のため市外医療機関を受診。風邪気味を相談、風邪薬処方。14日に市外医療機関を受診。前回よりも症状悪化、救急搬送。検体採取し15日に陽性判明。16日にICU(集中治療室)に入院。重症。濃厚接触者は、同居の夫でPCR検査の実施と、健康観察・外出自粛を依頼

 

 

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