マスク40万枚を配布
(2020年04月15日)
6万4千人が対象
高崎市は、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、使い捨てマスク40万枚を市内小中学生や教職員、障害者施設、介護・高齢者施設職員などに配布する。
小中学生には一人10枚、職員には一人3枚を配布する。対象者は6万4308人、配布数は40万1867枚。
4月14日に、高崎アリーナで職員150人により仕分け作業を行い、順次配布する。
高崎市の富岡賢治市長は「マスクの確保は困難だったが、これだけのマスクが入手できた。緊急に必要な方々に配布することができて良かった」とコメントしている。
高崎市は、これまで新型コロナ対策として、備蓄マスクの配布を実施してきた。
対象者
小中学校(特別支援含む)の児童生徒全員(各家庭に郵送)
小中学校の教職員
公立・私立の保育園・幼稚園、認可外保育園、病児病後児保育の職員
放課後児童クラブ、児童館、子育て支援センター等の職員
高崎経済大学附属高校生徒と職員
障害者施設、介護・高齢施設の職員
妊婦、難病患者、在宅医療的ケア児・者
区長、民生委員・児童委員
- 次の記事 みさと芝桜公園
-
前の記事 消毒用エタノールの配布拡大