上野三碑かるたが完成

(2020年04月3日)


4月25日から880円で販売

世界の記憶「上野三碑」を中心に関連する史跡や文化財を広く紹介するため、上野三碑普及推進会議(新井久男座長)と上野三碑かるた作成委員会(森賢六委員長)が制作していた「上野三碑かるた」がこのほど完成した。

5000部を制作し、小学校、中学校、高校、特別支援学校など県内教育機関に配布するほか、4月25日(土)から1セット880円で多胡碑記念館で販売する予定。県内書店でも販売予定。

 

読み札の原案は一般から募集し、6751点の応募があった。読み札は高崎経済大学附属高校書道部が清書し、絵札は高崎市美術館の塚越潤館長が描いた。

 

かるたの原画・原書展を多胡碑記念館で4月25日から開催する。入館無料。会期は6月28日まで。開館時間は午前9時30分から午後5時。閉館30分前まで入館可。月曜休館。祝日・振休の場合はその翌日。

 

6月6日に高崎市文化財保護課長のギャラリートーク。開催は午前10時、11時、午後1時、2時、3時。参加は無料、要申し込み、各回8人。多胡碑記念館に電話で申し込む。5月31日締め切り。電話027-387-4928。

上野三碑かるた原画展チラシ

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