感染防止で大会中止など広がる/アリーナ
(2020年03月12日)
休校で施設開放
新型コロナウィルス感染拡大防止で、イベント・大会の中止、無観客での試合開催など影響が広がっている。
2月29日に高崎アリーナで行われたバレーボールVリーグ1部(V1)男子プレーオフ決勝パナソニック対ジェイテクトは無観客試合となり、試合前にVリーグの嶋岡健治代表理事会長が記者会見し、新型コロナウィルス感染防止首相方針に伴うリーグ決定を説明した。
高崎アリーナでの決勝はチケットも早期に完売し、ファンも楽しみにしていた一戦だった。
3月に高崎アリーナで予定されていた大会等は中止・延期となっている。
体操の内村航平カップ、高崎市バドミントン選手権・卓球選手権、前橋高崎連携バレーボール大会、西毛空手道大会などは中止、Bリーグ群馬クレインサンダース公式戦は延期となっている。
市内小中高校の一斉休校に伴い、高崎アリーナは一部施設を無料開放している。ロビーなどの共有スペースは全日午前8時30分から午後9時、メインアリーナの一部は平日午前9時から午後5時。メインアリーナご利用の場合は室内履きが必要。
ウェイトリフティング場は3月25日まで休場。
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