高崎市の子ども施設に職員用マスク配布
(2020年03月8日)
2万1千枚
マスクが品薄になっている中、高崎市は新型コロナウィルスの感染防止対策として、放課後児童クラブ(学童クラブ)や保育所、幼稚園など子ども施設の職員に高崎市の備蓄マスクを配布した。
2日に小中学校などは臨時休校になって以降、保育所や学童保育、認定こども園は子どもたちを受け入れている。
市内の学童クラブ97施設、保育所(公立・私立)57施設、認定こども園41施設、幼稚園(公立・私立)20施設、児童館7施設など子どもを預かる施設234施設の職員約3863人に一人5枚分の計約1万9315枚。
また市立小中学校84校で休校期間中の体育館で対応する職員用のマスクとして、春休みまでの21日分として計1764枚を配布した。
今回配布したマスクは、合計で2万1079枚となった。
これまで高崎市は2月に、小中学校と特別支援学校の児童・生徒に備蓄品のマスク計約8万8千枚を配布した。
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