国内最大級のグランドゴルフ場など計画
(2020年02月21日)
市民スポーツパーク(仮称)
高崎市は、今年度をもって閉園する高崎市民ゴルフ場の跡地に整備する市民スポーツパーク(仮称)について、国内最大級のグランドゴルフ場を計画するなど施設概要を広報たかさき2月1日号で示した。
運動場の面積は、41.6ヘクタールで、高齢者、一般、子どもの3ゾーンを整備する。
高齢者ゾーンには、国内最大級の8ホール14コースのグラウンドゴルフ場や、9ホール4コースのパークゴルフ場、ゲートボール場8面を整備する。
一般ゾーンは、野球場とソフトボール場を各2面、屋外では市内初となる3人制のコートを含むバスケットボール場を8面、県内初のビーチバレーボールコート2面。阿久津水処理センター側にサッカー・ラグビー場を6面。1周5kmのランニングコースと1周400mのトラックコース。
子どもゾーンには、遊具を設置。
クラブハウスは既存施設をそのまま利用、約1,600台分の駐車場を確保する。
令和2年度から工事を進め、完成したエリアから順次利用を開始する予定。
高崎市民ゴルフ場は平成9年に烏川と鏑川に挟まれた河川敷にオープン。昨年10月の台風19号でコースが冠水被害を受けたため、令和元年度末で閉鎖となる。
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