公募市民出演演劇「桜姫と白蛇伝説」
(2020年02月14日)
箕郷地域の逸話を題材とした物語
高崎市箕郷地域で古くから言い伝えられている逸話を題材として制作された演劇「桜姫と白蛇伝説」が2月23日(日)午後2時から箕郷文化会館で上演される。「きつねの嫁入り」や「蚕影様物語」などを手掛けた制作陣が、箕郷地域の桜薬師様の逸話を基にオリジナル戯曲を書き上げ、出演者も広く市民から募集、稽古を重ねてこのたび初演を迎える。
物語の舞台は箕郷町柏木沢の鎮守の森。満開の桜の下で覚満大明神様(赤城我御子神社)の元で少女ミネは謎めいた若武者に出会い、やがて淡い恋心を抱くように。そして柏木沢村に襲いくる災厄に共に立ち向かい、ミネがやがて桜姫と呼ばれるまでの姿が舞台で描かれる。
会場:箕郷文化会館
日時:2020年2月23日(日) 午後2時開演(午後1時30分開場)
料金:全席指定500円
問合せ:箕郷文化会館TEL.027-371-7211
- 次の記事 『山風にのって歌がきこえる』原画展
-
前の記事 やさしいクラシック音楽会