SENJU CUBE
(2020年01月29日)
群響と千住三兄妹のコラボ公演
東京オリンピック・パラリンピックが開かれることを契機に日本の美を体現する文化芸術の普遍的な魅力を国内外に発信する『群馬県戦略的文化芸術創造事業』として、群馬交響楽団の演奏と日本画と映像・現代アートが融合した革新的な舞台公演「SENJU CUBE」が2月6日(木)午後7時開演で高崎芸術劇場・大劇場で行われる。
この公演の総合プロデューサーを務めるのは日本を代表する作曲家・千住明。“日本の美=日本の四季”をメインテーマに、日本の地方交響楽団の草分けである群響が奏でるシンフォニーと世界に誇る日本の歴史や伝統文化の競演、さらに日本の今を牽引する映像や現代アートともタッグを組んだ革新的なプログラムで観客を新たな芸術体験に導く。
当日の演奏曲目は、日本の四季の美しさを感じられる〈ヴァイオリンとストリングオーケストラの為の『四季』〉〈ヴァイオリン協奏曲『Return to the Forest』〉そして千住明の代表曲ともいえる〈ピアノ協奏曲『宿命』〉。ソリストとして実妹で日本を代表するヴァイオリニスト千住真理子と、世界をまたにかけるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト若林顕が出演する。
さらに、あらゆるジャンルを巻き込み斬新な手法で革新的な音楽会を演出するアートディレクター田村吾郎が革新的な舞台空間を作り上げ、千住三兄妹の長兄で日本画家の千住博の作品と群馬の原風景の映像を革新的な現代アートに昇華させ、群響の演奏とともに新感覚の日本の美しさ・群馬の美しさを舞台上で表現する。
会場:高崎芸術劇場 大劇場
日時:2020年2月6日(木) 午後7時開演(午後6時15分開場)
チケット:[S席]6,000円 [A席]5,000円 [B席]4,000円 [U-25]2,000円(B席)
問合せ:SAP TEL.03-6912-0945
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