TACT第1回公演
(2020年01月20日)
シニアによるパフォーミングアーツ
シニアによるパフォーミングアーツグループ・TACT(Takasaki Community Theater)の第1回公演が、1月25日(土)午後2時開演で高崎芸術劇場・スタジオシアターで行われる。出演メンバーはみな60歳以上のシニアで、ダンス経験などの無い中から新たに舞台に挑むメンバーもいる。誰もが持つ芸術的な資質をフランス人振付家ファビアン・プリオヴィルが引き出し、「21grams of happiness」のタイトルのもと舞台上で表現する。
舞踊芸術の振興や舞踊を通じた青少年の健全な育成を目指すNPO法人バレエノアがシニアのパフォーミングアーツグループの運営もスタート。日々の基礎トレーニングの積み重ねと、プロのアーティストとの作品創作を経て今回記念すべき第1回公演が行われる。また、高崎バレエスタジオで学ぶ中高生によるコンテンポラリーダンス作品「anima」も同時上演され、大きく世代の離れた表現者たちの舞台をどちらも鑑賞できる。
会場:高崎芸術劇場 スタジオシアター
日時:2020年1月25日(土) 午後2時開演
チケット:全席自由 [前売]2,800円 [当日]3,000円
問合せ:NPO法人バレエノアTEL.027-321-5221
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