第34回高崎映画祭受賞者・受賞作品が発表に
(2020年01月16日)
最優秀作品賞鈴木卓爾監督『嵐電』 C/Migrant Birds/Omuro/Kyoto Univercity of Art and Design
鈴木卓爾監督
常盤司郎監督
真利子哲也監督
オダギリジョー監督
最優秀作品賞は鈴木卓爾監督『嵐電』
第34回高崎映画祭受賞者受賞作品が1月15日に発表された。
2018年12月から2019年12月中旬までに国内で劇場公開された邦画作品から、高崎映画祭選定委員会が受賞作品と受賞者を選定した。
最優秀作品賞は鈴木卓爾監督の『嵐電』(らんでん)が選ばれた。
最優秀監督賞は、常盤司郎監督(『最初の晩餐』)と真利子哲也監督(『宮本から君へ』)が選ばれた。
ホリゾント賞は、オダギリジョー監督の『ある船頭の話』が受賞した。
最優秀主演女優賞は、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の夏帆さん、シム・ウンギョンさん、優秀主演男優賞は、『半世界』の稲垣吾郎さんが受賞した。
最優秀助演女優賞は斉藤由貴さん、最優秀助演男優賞は、群馬県出身で、ラジオ高崎のワイド番組エアープレイスのゲストとしても市民にお馴染みに渋川清彦さんが受賞した。
第34回高崎映画祭の日程は3月20日(金)から4月5日(日)で、会場は高崎市文化会館、高崎シティギャラリー、高崎芸術劇場、シネマテークたかさき。上映作品等は2月下旬に発表予定。
授賞式は3月22日(日)午後4時から群馬音楽センターで行う予定。チケットの販売については2月下旬に発表予定。
問い合わせは高崎映画祭事務局。電話027・388・9649。
受賞者・受賞作品は次の通り。敬称略。
最優秀作品賞
鈴木卓爾監督『嵐電』 鈴木卓爾監督 スタッフ・キャスト一同
最優秀監督賞
常盤司郎監督『最初の晩餐』
真利子哲也監督『宮本から君へ』
ホリゾント賞
オダギリジョー監督『ある船頭の話』
新進監督グランプリ
広瀬奈々子監督『夜明け』
新進監督グランプリ
甲斐さやか監督『赤い雪 Red Snow』
最優秀主演女優賞
夏帆『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
シム・ウンギョン『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
最優秀主演男優賞
稲垣吾郎『半世界』
最優秀助演女優賞
斉藤由貴『最初の晩餐』
最優秀助演男優賞
窪塚洋介『最初の晩餐』
最優秀助演男優賞
渋川清彦『半世界』
最優秀新進女優賞
杉田雷麟『半世界』
最優秀新人女優賞
川島鈴遥『ある船頭の話』
最優秀新人男優賞
楽駆『最初の晩餐』
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