高崎芸術劇場ODSシアター
(2019年12月24日)
1月はバレエ・リュス
様々な芸術に対応するフレキシブルな高崎芸術劇場のスタジオシアターで、演劇や伝統芸能や音楽ライブなど多種多様な芸術映像コンテンツを最新鋭の映写・音響システムで楽しむODSシアターの第三弾が1月に上映される。11月のソフィア・コッポラ演出オペラ、12月の坂本龍一幻のNYライブに続き、1月はバレエを超え各界に革新をもたらしたバレエ団の結成100周年記念公演「パリ・オペラ座『バレエ・リュス』」が1月10日(金)と11日(土)に上映される。
1909年に結成されたバレエ・リュスは、ダンサーだけでなくピカソ、マティス、コクトー、シャネル、ローランサン、ブラックなど20世紀を代表する芸術家たちを取り込み、美術・ファッション・音楽を融合した新たなバレエの価値を生み出し革新を起こしたバレエ団。今回ODSシアターで上映されるのは、2009年にパリ・オペラ座で行われた誕生100周年記念公演で、豪華なダンサーによる『ばらの精』『牧神の午後』『三角帽子』『ペトルーシュカ』の珠玉の4プログラム。語り継がれる名演を、微に入り細に入り堪能できる最新鋭技術により、ライブとは一味違う新感覚の臨場感で鑑賞できる。
会場:高崎芸術劇場 スタジオシアター
日時:2020年1月10日(金)・11日(土) 午後1時30分開演(午後0時30分開場)
チケット:全席自由 [一般]3,000円 [U-25]2,500円
問合せ:高崎芸術劇場チケットセンター TEL.027-321-3900
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