ひとり暮らし高齢者が478人増加

(2019年12月13日)

倉渕の高齢化率45・9%

令和元年6月現在の高崎市の70歳以上のひとり暮らし高齢者は男性3474人(前年よりも184人増)、女性8352人(294人増)、合計1万1826人(478人増)となった。

 

高崎市の人口37万3389人の内、65歳以上の高齢者人口は10万3309人で前年よりも1128人増加、高齢化率は27・7%で前年よりも0・4%増加した。

 

70歳以上人口は7万7606人(2807人増)で、ひとり暮らしは1万1826人、ひとり暮らし率は15・8%で前年よりも0・6%増加した。

 

ひとり暮らし高齢者は概ね日常生活に支障はないが、健康への不安や体調を崩した時の不安を持っている面もうかがえた。

 

高崎市内の高齢化率は27・7%で前年よりも0・4%増。高齢化率が高いのは倉渕地区45・9%、榛名地区34・0%、長野地区32・8%、寺尾地区32・7%、北地区32・2%、南八幡地区32・1%、吉井地区32・0%。

 

高齢化率が低い地域は堤ヶ岡地区19・8%、佐野地区21・2%、東部地区21・4%。

 

70歳以上のひとり暮らし率が高い地域は南地区25・6%、中央地区23・6%、城南地区21・5%、北地区21・2%、東地区20・7%。

 

低い地域は大類地区9・9%、国府地区10・3%、京ヶ島地区11・4%。

 

高齢化率の高い倉渕地区のひとり暮らし率は15・0%、榛名地区は12・9%、長野地区は11・5%などで、ひとり暮らし率は比較的低くなっている。

 

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