生涯学習で学ぶ喜び
(2019年12月9日)
生涯学習フェスティバル
「つなげよう 学ぶ喜び 地域の輪~踏み出しませんか その一歩」をテーマに、高崎市生涯学習フェスティバルが12月7日(土)に高崎市市民活動センター・ソシアスで行われた。
生涯学習まちづくり賞、公民館図書ボランティア、社会教育功労者、高崎学博士の表彰や講演会、研究大会が行われた。
生涯学習の発表は、高崎第九合唱団が演奏。高崎市社会教育関係団体連絡協議会設立50周年を記念して講演会が行われ、改正相続法について弁護士の小林優公さんが解説した。
また高崎学のミニ講演では多胡碑記念館学芸員の和田健一さんが、「石碑が伝える郷土の歴史-柔術・武術」について話し、地域に残る石碑から農民に浸透していた武術について調査結果の一端を披露した。
生涯学習推進研究大会では、久留馬小校区、上郊小校区、下里見公民館から研究発表があった。
高崎学シンポジウムでは10月の高崎学検定で認定された高崎学博士が登壇し、高崎学の学習の楽しさなどについて語った。今回は、転勤で高崎に定住した県外出身者の博士も誕生し、高崎学のすそ野が広がっていることもうかがわせた
【生涯まちづくり賞】敬称略
個人=井田曻次。
団体=中居地区婦人会。烏子神社太々神楽保存会。城山の緑と桜を守る会。幸喜光来団「カカシーズ13」。西吉井八木節愛好会。神流川合戦太鼓新町しのぶ会。井出祭太鼓保存会。
【公民館図書ボランティアグループ顕彰】
北公民館図書ボランティア。堤ヶ岡公民館図書ボランティア。
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