第17回箕輪城まつり

(2019年10月23日)


よりドラマチックになった戦国合戦

日本百名城のひとつ箕輪城跡で「第17回箕輪城まつり」が10月27日(日)に行われる。午前9時30分の出陣式のあと手作り甲冑で身を包んだ武者行列が箕郷の城下町からお城までを練り歩き、城跡の本丸では史実を基に戦国時代の箕輪城攻防戦を再現。令和に蘇る戦国合戦絵巻を繰り広げ、今年も地元の人や歴史ファンを楽しませる。

 

約500年前に長野業尚によって築かれた難攻不落の名城・箕輪城。戦国時代の激戦地だった上州において、長野氏の後は武田方、織田方、北条方と次々と勢力図と城主が変わった歴史上重要な要塞で国指定史跡に指定されている。

 

毎年手に汗握る合戦が繰り広げられる箕輪城攻防戦、今年は講談師・神田山録の協力のもと例年にも増しよりドラマチックなストーリー展開で武将たちがしのぎを削るということで、さらに期待が高まる。また、本丸跡ではフード出店や物産販売の“箕輪城市”も行われ来場者を楽しませる。

 

会場:箕輪城跡、箕郷町中心市街地

日時:2019年10月27日(日) 午前9時30分~ ※雨天決行

問合せ:箕郷支所地域振興課 TEL027-371-5111

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