河川水位上昇で避難勧告
(2019年10月13日)
避難者3342人
台風19号により、10月12日、高崎市内では河川氾濫や土砂災害の危険性が高まり、井野川や鏑川、烏川、利根川流域の町内に警戒レベル4の避難勧告が発令された。
高崎市は市内の56小学校、高南中学校、並榎中学校、高崎高等学校に避難所を開設した。片岡小学校及と乗附小学校は、烏川の増水で避難勧告区域に指定されたため、避難所を閉鎖し、高崎高校を避難所とした。
避難所は、13日午前8時15分をもって全て閉鎖され、避難した人は3342人だった。
井野川の水位上昇による避難勧告は、12日(土)午前12時00分に発令され、対象世帯数は、7708世帯、1万8158人。13日(日)午前0時30分に解除。
鏑川の水位上昇による避難勧告は12日(土)午前11時10分に発令され、対象世帯数は3276世帯、8009人。13日(日)午前5時20分に解除。
吉井地域で、土砂災害の危険性が高まったため12日(土)午前12時40分に避難勧告が発令され、対象世帯数は516世帯、1112人。13日(日)午前2時55分に解除。
烏川の水位上昇による避難勧告は12日(土)午後3時35分に発令され、対象世帯数は9622世帯、2万2062人。13日(日)午前5時20分に解除。
利根川の水位上昇による避難勧告は12日(土)午後20時35分に発令され、対象世帯数は5998世帯、1万4503人。13日(日)午前5時20分に解除。
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