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子どもたちの暴力防止を

高崎市教育委員会は、市内の児童生徒による暴力を未然に防ぐため、市内小中学校、高経大附属高の全児童生徒に「暴力ストップ」リーフレットをこれまでに配布した。

中学校、附属高には同じデザインの掲示ポスターも配布した。

このリーフレットは、自分自身に怒りの感情が起こった時に、どのような対処をすればよいか説明し、友達を傷つけてしまう前に、自分を抑えて「心にブレーキを」と訴える内容になっている。

児童生徒の発達段階に合わせ、小学校１～３年生用、小学校４～６年生用、中学生・高校生用の３種類を作成した。

高崎市教育委員会の飯野眞幸教育長は「暴力による被害者、加害者を出さないための取り組みを学校教育においても強化していきたい」としている。