夏祭りシーズン真っ盛り
(2019年08月8日)
市内各地域でふるさとの祭り
お盆を迎えると、市内各地でそれぞれ特長ある個性豊かな夏祭りが開催され、大勢の人で賑わう。
新町地域では、8月11日(日・祝)午前10時から「新町ふるさと祭り『山車祭り』」が行われ、各町内の全10台の山車がきらびやかな装飾と情緒あるお囃子の音色を響かせながら、駅前通りなど街中を練り歩き、勇壮な御輿渡御も行われる。また、8月16日(金)は「新町花火大会・灯ろう流し・盆踊り」が烏川総合グラウンドで午後5時から神流川合戦太鼓で賑々しく始まり、会場に組まれた大きなやぐらを囲み盆踊りが行われる。一方、温井川河畔では午後5時30分から灯ろう供養と灯ろう流しが行われ、約300個の灯りが幻想的に流れる。午後7時45分から約1,000発の花火が夜空を彩りクライマックスを迎える。
荒天の時は、花火大会と灯ろう流しが17日(土)に順延。
榛名地域では、8月15日(木)午後7時30分から「榛名ふるさと祭り 商工祭花火大会」が開催。昨年の大曲・全国花火競技大会で18年ぶりに最優秀賞に輝いた、榛名が誇る匠の老舗・菊屋小幡花火店が地元のために腕によりをかけた珠玉の約4000発の花火が烏川公園で打ち上がる。
荒天の時は16日(金)に順延。
倉渕地域では、8月17日(土)午後2時30分から倉渕支所周辺で「くらぶちの夏祭り」が開催。倉渕中吹奏楽部の演奏や、三ノ倉花車囃子、キッズダンスなど地域の子どもたちがハレの日にステージに立ち祭りを盛り上げるほか、丸太切り体験など地域の個性あふれる楽しい催しが行われる。午後7時15分からの盆踊りで盛り上がりは最高潮。午後8時からは谷あいに大反響する迫力の花火大会が行われる。
荒天の時は18日(日)に順延。
群馬地域では、8月18日(日)午後1時から「ぐんま『はにわの里』まつり」が開催される。はにわの里を会場に、保渡田古墳群を軽快に走る古墳トレインが登場したり、古墳周辺に咲くひまわり畑で迷路を楽しんだり、バルーンアートや魚のつかみ取り、体験広場などの家族そろって楽しめる催しを多数企画。午後7時30分からの花火大会では、華々しく輝く花火と夜空に浮かび上がる古墳のコントラストで、群馬地域ならではの風情ある景色が広がる。
荒天の場合は花火大会が19日(月)に順延。
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