消防局が311訓練

(2019年03月21日)


化学災害を想定

高崎市等広域消防局は、東日本大震災が発生した3月11日に震災を教訓として、毎年災害に対する訓練を実施してきた。毎年、テーマを変えて訓練を実施しており、震災から8年目の今年は、化学物質に対応した訓練を消防局訓練場で実施した。訓練には消防局職員約70人が参加した。

 

地震によって化学物質で汚染された傷病者を救出し、除染して救急搬送する想定で、指揮隊、ポンプ隊、救助隊、救急隊の連携を確認するもの。防護服を着用し、一体型除染システムにより、傷病者の効率的な洗浄を訓練した。

 

 

 

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