第32回みさと梅まつり
(2019年02月21日)
春の訪れを告げる天空の梅林
東日本一の梅どころの一翼を担う箕郷梅林で、3月1日(金)から「第32回みさと梅まつり」が始まる。高崎市内を一望する丘陵に、約10万本の梅林が広がる箕郷地域では、開花時期は格別の景色が堪能できる。満開時には、純白に咲き誇る花がまるで榛名山麓に現れた雲海のようにも見えて、ここだけの神秘的な絶景に出会うことができる。
梅まつりのメイン会場は梅林の中に2か所設けられ、蟹沢会場は梅林を一望できる展望台や樹齢100年の古木の梅などが見どころ。善地会場は展望台や早咲きの河津桜と梅との競演、梅花咲く下で本格的に点てられる梅見茶会などで来場者を楽しませる。また、両会場とも特産の梅製品を満喫できる売店も登場。花の美しさと香りに加え、味覚でも“箕郷の梅”の魅力をたっぷり感じてほしい。
会場:箕郷梅林 《蟹沢会場》みさと梅公園、《善地会場》善地梅林広場
期間:2019年3月1日(金)~3月下旬
問合せ:箕郷支所産業課 TEL.027-371-5111
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