インフル対策で高機能マスク寄贈
(2019年02月6日)
環境浄化研究所から高崎市
インフルエンザが猛威を振るう中、高崎市八島町の株式会社環境浄化研究所から高崎市教育委員会への高機能マスクの贈呈式が2月5日、高崎市役所で行われた。
受験と卒業を控えている市内の中学生と高崎経済大学附属高等学校の生徒ら約3,600人に届けられる。(金額換算では1,188,000円に相当)
寄贈されたマスクは、うがい薬の成分を結合したフィルターを内蔵した特殊なのもで、5年の開発期間を経て商品化された。
飯野眞幸高崎市教育長は「インフルエンザに気をつけなくてはいけない進路を控えた生徒に、これだけのものを頂けて大変ありがたい」と感謝を述べた。
マスクを贈った同研究所の須郷高信社長は「高崎市内の生徒たちには、健康で風邪をひかないで自分のペースで受験を頑張って欲しい」と受験生にエールをおくるとともに、今後もこの活動を続けていく方針を示した。
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