2025年に40万人を目標

(2019年01月30日)

高崎市第6次総合計画

高崎市は2018年度から2027年度の10年間を計画期間とした「高崎市第6次総合計画」の素案をまとめ、平成31年1月23日(水)から平成31年2月11日(月)まで、パブリックコメントを募集している。

第6次総合計画は「変革する高崎」をテーマに、都市づくりの基本戦略を定めている。上毛かるたに「関東と信越つなぐ高崎市」としてうたわれているが、近年の高崎市は質的な変化を遂げ「つなぐ都市」から「中心都市」「創造都市」の役割を持つ都市に変革しているとしている。

 

基本戦略は、「拠点エリア方式の経済発展による都市づくり」など14分野の方向性を示した。また、市内各地域の特性と振興策を示した。

 

主要施策は、市議会の常任委員会の所管別に現状の課題と基本方針を示した。

 

人口では、自然動態での減少と社会動態で人口増加が続いているが、近年は停滞傾向にある。全国的に急速な人口減少が進むなか、高崎市は健闘していると言える。

市内の事業所や従業者は増加しており、市外、県外からの就業者も多い。

市民37万5千人に約5万5千人の関連人口により実質的な人口は40万人超と見られる。

経済活動の活性化と市政の推進により、2025年に居住人口40万人をめざすことを掲げている。

高崎市第6次計画の素案やパブリックコメントはこちらから。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2019011000020/

 

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